JF2MKO/伊藤さん
うまく説明できず、すみません。
私も詳しいことは、理解していません。修正のたびにマニュアルを見直して思い出しながら作業しています。そんなレベルの書き込みですので、参考程度に読み流してください。詳しい方にアドバイスしていただければ幸いです。
Hamlogの入力画面の上のRemarks1 Remarks2に、 %文字列% は、紙QSL ,hQSLで便利に使えますよね。 !R1 , !R2 で、Remarks1 , Remarks2に書き込んだ%文字列%が、紙QSLやhQSLに反映されますから、私は、移動運用先や、コンテスト名、相手に送りたい簡単なメッセージなども書き込んでいます。
$A〜$Zは、Remarks1 Remarks2 に書き込む変数です。私は、たまたま、$J をJCC#や#JCG に、$Gをグリッドロケーターに使っているだけで、使い方は自由です。どこで移動運用しても定義ファイルの変更はありませんから便利です。!R1$G や !R2$J でカードに記載します。このあたりは、定義ファイルの説明を参照されてください。
移動運用先や、コンテスト名は、長い文字列になり、多くの局に書き込むので、環境設定のプルダウンのRemarks1・2にあらかじめ書き込んであります。こうしておくと、入力画面のRemarks欄で、↓キー で入力できますから、便利に使わせてもらっています。
本題から外れましたが、移動局と固定局の判別ですが、入力画面の上段のチェック欄1にチェックを入れることで移動局、チェックしないで固定局にしてあります。交信記録一覧のうしろの方にその表示が出ます。
紙カードやhQSLでは
? Check1 の条件命令で、たとえば、
------------------------------------------------------
? Check1
? nData6 "1.8,1.9,3.5,3.6,3.7,3.8,7.0,7.1,10.1,14.,18.,21.,24.,28.,50."
#Rig#27
?End
-----------------------------------------------------------
固定局で運用した場合は、
? Check1!
:
:
で条件分けして固定局と移動局を区別してカード印刷をします。
もちろん、さらに複雑な条件分けもできると思います。私は、電信での交信がほとんどなので、単純なのですが、AMでは、自作Rig、DXでは別のRigとアンテナなどという時は、もう少し複雑です。そのあたりは定義ファイル作りを楽しんでください。
RIGANT.DATは、RIG ANTの他にもRmks や Location や Etcがありますから、いろいろな場合に対応できてしまうのですが、ここの行を増やすとすべてのデータに反映されてしまうので、入力画面で個々の交信記録のRemarksに、 %文字列% や 変数を使っています。
RIGANT.DATの説明は、QSLの定義の説明の中に詳しく書かれていますから、参照されてください。紙カード印刷の場合も、hQSLの場合も、RIG/ANT ボタンから一覧が表示され確認や加除・修正ができます。ただ、すべての交信データに反映されますから、私は、加除修正は慎重にするようにしていますというか、新規に書き込みはしても加除修正はしません。
RIGANT.DAT内のデータの指定は、入力画面のRemarks1 Remarks2で Shift ↓です。
もっとスマートに移動局・固定局の2局のうまい区別と処理があると思います。定義ファイルも、性格が出るようで我ながら、いつも『なんじゃこりゃ』になりますから、参考程度にしてください。
【2022/03/28(Mon) 07:51:51 投稿者により修正されました。】