連続投稿をお許し下さい。
昨日の運用において、FT8の「Tx 5」が飛んで「Tx 6」に到達する現象が起こりました。最初はその現象が起こっている事を理解しておらず、ハムログへの記帳を促すダイアログが現れた時点で転送許可を与えておりましたが、受信画面を見ると相手に「73」が送られてない事に気付いて、手動でTx 5に戻って「73」を送信しました。すると、その時点でもハムログへの記帳を促すダイアログが現れて来たので、結果として二重にハムログに記帳されてしまいました。それに気付いてからは、73を手動で送ったあとで記帳する様にしたので二重になる事は回避出来ましたが、これでは根本解決にはなりませんので、何か良い対策がありましたら御教授お願いします。
私個人の考えでは、この原因は「電波の回り込み」による不具合では?との思いが強いものの、これまでにも色々と対策をして来た経緯がありまして、現時点ではどうすれば良いのかが検討つかない状況です。古くはアンテナチューナーを動作させた瞬間に無線機が再起動する現象に悩み、結果、電源供給ケーブルの全長にフェライトコア を施工しました。その後は、FT8にて不具合が発生した際には、ケーブルと言うケーブル(マウスのケーブルも含めました。笑)にフェライトコアを施工しましたが、サウンドエラーも出る様になった時には、アイコムのサポートからアドバイスして頂いた「USBアイソレータ」も購入しました。
これまでの不具合にTx 5が飛ぶと言う現象は起こった事がありませんでしたが、無線機とノートパソコンを繋ぐUSBケーブルに、これでもか!と言うくらいにフェライトコアを施工(1巻タイプも多用)したものを使用すると、サウンドエラーが止まったので、USBアイソレータは使用しないでおりました。しかし、昨日の不具合では、上記のケーブルにゴリ押しでフェライトコアを施工し、更にUSBアイソレータも使用してみたものの解決には至りませんでしたね。