お世話になります。
【使用環境:windows10+Hamlog/win ver5.43】
表題の、HamlogのCQマシーン機能のことで、気付いた点がございましたので、カキコさせていただきます。
当方の使用RIGは、KENWOOD TS-590で、PC <-> RIG間はシリアルポート経由で接続しています。
TS-590には、AF音声入力ポートが「リグ前面のMIC端子」と「背面のアクセサリ端子」の2ヶ所あります。
CQマシーンのwindowをアクティブにして"PTT連動"のチェックボックスをONにし、スタンバイさせてみたところ、前面MIC端子からのAF入力は可能ですが、背面アクセサリ端子からの入力を受け付けてくれません。
KENWOODのTS-590シリーズPCコマンド集マニュアルを参照したところ、RIG制御の送信コマンドには「TX0(またはTX)」「TX1」の2種類あって、TX0コマンドでは前面のMIC端子がアクティブになり、TX1コマンドでは背面アクセサリ端子がアクティブになるようです。
この記述から推測しますと、現状、PTT連動チェックボックスをONにすると、TX0コマンドを送る仕様になされているものと思われます。
これは当局の希望ですが、背面のアクセサリ端子からもAF入力できるようになれば、見た目スマートですし、何よりRTTY・FT8等のデジタルモード用のI/Fがそのまま使えるため、大変便利かと思います。
つきましては、PTT連動のチェック時に、TX0コマンドのみならず、TX1コマンドも送れるように、選択できるようになればありがたいなと思い投稿させていただきました。
一度設定してしまえば、あまり切り替える場面は多くない機能だと思いますので、例えばiniファイル内で記載変更での対応とかでも構いません。
Hamlogは98DOS時代のver.3の当時からずっと便利に使用させていただいております。 ご多忙のところ恐れ入りますが、宜しければ前向きにご検討いただければ幸甚です。 (参考までに、TS-590シリーズPCコマンド集抜粋分を画像添付しております。)
尚、過去に同種の書き込みがあり、内容重複であればご容赦願います。
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