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色の設定ダイアログの初期色 投稿者:JP7CZE 川辺  《URL》  

VB6の Microsoft Common Dialog Control 6.0 (SP6)で,

Private Sub Form_Click()
With CommonDialog1
.Color = Form1.BackColor
.Action = 3
Form1.BackColor = .Color
End With
End Sub

と,初期カラー?を設定しても,フォーカスがいつも左下の黒のままで開いてしまいます.
かといって,構文的にはエラーにならないし(通常の Object.Color = ???? という構文には合ってるからか).

VB6より新しいバージョンのコントロールでは,大丈夫なんでしょうか.

2014/03/22(Sat) 11:12:46  [No.509]


こんにちは。
「「色の設定」ダイアログボックスの初期値」をいじった事は無いのですが、
下記のリンクは参考になりますか? VB6もVB2010も試したところ初期の色が設定出来るようです。

【VB6】「色の設定」ダイアログを表示する
http://www.openreference.org/articles/view/446

「色の設定」ダイアログボックスを表示する。
VB.NET と C#
http://dobon.net/vb/dotnet/form/colordialog.html

投稿の趣旨に合っていると良いのですが。

2014/03/22(Sat) 17:12:52  [No.510]


太田さん,紹介ありがとうございます.

 Common Dialog に,Flags という設定があるのは知りませんでした.

> 下記のリンクは参考になりますか? VB6もVB2010も試したところ初期の色が設定出来るようです。
>
> 【VB6】「色の設定」ダイアログを表示する
> http://www.openreference.org/articles/view/446

.Color = Form1.BackColor
'*** オプション設定 ***
'初期選択を有効にします
.Flags = .Flags Or cdlCCRGBInit

 で,他のオプション設定はうまくいくのですが...どうしても左上になってしまう...

 あ,

  '色の作成エリアを表示状態にします
.Flags = .Flags Or MSComdlg.ColorConstants.cdlCCFullOpen

 この設定をやってみて,納得...Formのバックカラーは,色の設定の,規定の色ではマッチする色が無かったのが原因のようです.
 規定のマス目の色を初期色に設定しておくと,その色が選択された状態で無事オープンできました.

 Flags の設定は,ファイル関係でもいろいろあるんですね.

>cdlOFNOverwritePrompt &H2 [ファイル名を付けて保存] ダイアログ ボックスで、選択したファイルが既に存在する場合にメッセージ ボックスを表示します。ユーザーは、ファイルを上書きするかどうかの確認を求められます。

 こんなのがあるとは.自分で確認のメッセージボックスを書いてましたが,自分でやる必要はなかったのですね.
 あと,ファイル名リスト ボックスで複数選択とか.

 ありがとうございました.

2014/03/23(Sun) 00:22:01  [No.511]


>  この設定をやってみて,納得...Formのバックカラーは,色の設定の,規定の色ではマッチする色が無かったのが原因のようです.
>  規定のマス目の色を初期色に設定しておくと,その色が選択された状態で無事オープンできました..

Color を設定しないで開くと,左下の”黒色”が,
マス目の色とマッチしない.Colorを設定して開くと,左上の”薄紅色”が選択されている状態で開きました.

ふむふむ,奥が深いですね...

2014/03/23(Sun) 00:40:17  [No.512]