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VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA1RNR 吉田 康太郎 

VisualBasic2015で、WSJT-X UDPのデータを受信するプログラムを書いています。

1.ADIFフォーマットで送られる「QSO LOG」データをHAMLOG.hdbに書き込む。
2.「Message」のCQ局のコールサインをキーにHAMLOGデータと照合する。

この部分はテキストで送信されるので処理できました。

しかし、オーディオ周波数・バンド情報等々は
ASC2コードの(10進数 0 〜 31、128〜)で送信されてくるためデータ取得できません。

この部分を、VisualBasic で処理する方法をご教授いただければ幸いです。

                            以上

2019/11/07(Thu) 15:29:15  [No.860]


Re: VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA2BQX 太田  《URL》  

こんばんは。

> VisualBasic2015で、WSJT-X UDPのデータを受信するプログラムを書いています。

UDP受信に挑戦している方が此処にもおられましたか。 FB!
ソースの「NetworkMessage.hpp」にUDPのデータのフォーマットが書かれています。
しかしこれだけではなかなかコーディングは難しそうです。(私もそうでした)

少し前の下記の投稿を機にメールでやり取りをさせて頂き、ほぼ解決しています。

しかし殆ど全てが JA9AOB 銅子さんのC#のソースを VB.net に書き換えたソースですので
私からソースのコピーを渡す訳にも行きません。
JA9AOB 銅子さんの了解が得られれば可能と思いますが。

> ★ - JTDX UDP データのフォーマット - JA9AOB 銅子 08/19-17:36 No.853

2019/11/07(Thu) 17:48:18  [No.861]


Re: VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA1RNR 吉田 康太郎 

JA2BQX 太田さん

こんにちは、お久しぶりです。

早速、助言いただきありがとうございます。

> ソースの「NetworkMessage.hpp」にUDPのデータのフォーマットが
>書かれています。

私の知識ではなかなか手強そうです。

少しずつ手探りで進めていきます。有り難うございました。

2019/11/08(Fri) 12:01:20  [No.862]


Re: VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA1RNR 吉田 康太郎 

JA2BQX 太田さん、こんにちは。

従来、wsjtx_log.adi と ALL.TXT を読み込んで処理していたものを、UDPデータ受信方式にしようと、試行錯誤してきました。

お陰様で、ご教授いただきました資料・データで対象プログラムを作成できました。

試用中ですがどうやら実用化できそうです。

ご支援有り難うございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

JA1RNR 吉田 康太郎

2019/11/12(Tue) 16:08:01  [No.863]


Re: VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA2BQX 太田  《URL》  

こんにちは。

> 従来、wsjtx_log.adi と ALL.TXT を読み込んで処理していたものを、UDPデータ受信方式にしようと、試行錯誤してきました。
>
> お陰様で、ご教授いただきました資料・データで対象プログラムを作成できました。

それは良かったです。 
データ構造の説明だけで肝心なソースコードの提供はしなくて失礼しました。

2019/11/12(Tue) 16:27:12  [No.864]


Re: VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA1RNR 吉田 康太郎 

JA2BQX 太田さん、こんにちは。
本年もよろしくお願いいたします。

ようやく 「QSO Logged Out 5 」のログデータをデコードすることができました。

「HAMLOG.hdb」へのQSO Log書き込みを「データ種別12」の「ADIF format」から
「データ種別 5」の受信データによるものに変更できました。

JA1RNR 吉田 康太郎

2020/01/05(Sun) 15:38:19  [No.867]


Re: VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA2BQX 太田 

JA1RNR 吉田さん、こんにちは。
こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。

諸々とおやりになっている様でFBです。

私の方は山シャックを自宅からのリモート運用でサーバーPCの
RS-BA1 + IC-7410 + JTDXの組み合わせでのJTDXからの
UDPのバンドデータをANT切り替えのバンドの選択用のPCに取り込んでいるのですが
EXEが自動終了してしまい目下調査中です.....。
UDPの取得ミスでの自動終了コードはコメントにしてはあるのですが。

2020/01/07(Tue) 09:48:50  [No.868]


Re: VisualBasicでWSJT-X UDP受信 投稿者:JA1RNR 吉田 康太郎 

JA2BQX 太田さん、こんにちは。

当方も今回作成したWSJT-X UDPデータ受信処理プログラムが実行中に突然落ちてしまう現象が発生します。(Windows画面からこの実行プログラムが突然消えます)
このとき、VisualBasicシステム側からは何らのエラー通知は無く不可解な現象です。

定期的に発生することは無く追跡も難しいので放置したままで使用しています。

今回作成したプログラムは「http://dobon.net/vb/dotnet/internet/udpclient.html
に紹介されている「非同期的に送受信を行う」の受信部分をベースにしたものです。


PS
この問題は解決しました。現在のところ安定して作動しています。

WSJT-Xの「Erase」ボタンをダブルクリックすると、データ種別3の「Clear」が送信されることがわかりました。本プログラムではこの部分の処理が不適切で異常終了していました。

Clear時の受信データ(16進)
0:AD 1:BC 2:CB 3:DA 4:00 5:00 6:00 7:00 8:00 9:00 10:00 11:03 12:00 13:00 14:00 15:06 16:57 18:4A 19:54 20:2D 21:58

本プログラムの機能:

1.QSOログを HAMLOG.hdb へ書き込む。
2.CQ局のコールサインを仕分けしてリストする。
このとき「Delta frequency」と「snr」も表示する。

仕分けは、

未交信局
現在のモード・バンドで交信済みの局
現在のモードで未交信の局
現在のバンドで未交信の局

別にリストする。

3.上記リストのコールサインをクリックすると、その局との交信ログを表示する。


JA1RNR 吉田 康太郎

2020/01/07(Tue) 16:31:27  [No.869]